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ユーロコプター EC 155 : ミニ英和和英辞書
ユーロコプター EC 155[ゆーろこぷたーいーしー155]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ユーロコプター EC 155 : ウィキペディア日本語版
ユーロコプター EC 155[ゆーろこぷたーいーしー155]

ユーロコプター EC 155は、ユーロコプター(現エアバス・ヘリコプターズ)が開発・製造した中型輸送ヘリコプターAS 365 ドーファンの発展型であり、1997年に初飛行した。ユーロコプターの社名変更に伴い、現在はH155と改称されている〔 エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 ニュース 製品名の変更について 2015年03月11日 〕。
== 開発 ==
AS 365N3の発展型として、当初はAS 365N4の名称で開発されていた。AS 365N4は機内容積の拡大に主眼が置かれており、、その開発は1996年から開始され、1997年6月パリ航空ショーにて計画が発表されている。
1997年6月17日フランスマリニャーヌで原型機の初飛行が行なわれた。1998年2月には、名称がEC 155に変更され〔世界航空機年鑑 2007-2008 酣燈社 P318 ISBN 978-4873572703〕、3月11日に初期量産型EC 155Bが初飛行した。
1998年12月までにフランスドイツから耐空証明を獲得し、量産に入った。機体価格は概ね700から800万USドル1999年3月に最初の顧客であるドイツ連邦警察局へ機体が納入された。
高地・高温環境を考慮し、エンジン出力を増大させたEC 155B1も開発されている。エンジンはチュルボメカ アリエル2C1(851軸馬力)から2C2(943軸馬力)に換装され、離陸重量も増加している。最初の機体は、2002年に香港行政府飛行隊に引き渡された。
2015年3月16日KAIと共同開発する軽民間ヘリコプター(LCH)と軽武装ヘリコプター(LAH)のベース機として選定された。LCHは2020年、LAHは2022年の運用開始を予定している〔韓国の新型ヘリ開発にエアバスHCが参加 H155ベースの双発機 〕。エアバス・ヘリコプターズは、H155の製造を中止することで合意したことから、同機体の開発が完了すれば、KAIは、H155を製造する唯一の企業となる〔PICTURES: KAI signs key LCH/LAH contracts 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユーロコプター EC 155」の詳細全文を読む




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